フリマの心得
フリーマーケットでお買い物! 少ない予算でいろいろ買えて、楽しいことこの上ないです。
でも、やっぱりできるだけお得に買いたいじゃないですか。
売る人の気持ちも考えたお買い物上手のコツ、お知らせします。
フリマへ行くときの服装
長い時間を外で過ごすので、季節に合わせて寒くないように、暑くないように、そして日に焼けないように。各自対策してください。また、会場が公園などの場合、トイレにペーパーが無い可能性もあるので、ポケットティッシュは必需品! 駅前で配っているのははもらっておきましょうネ。
歩きやすいクツをはいて、両手が空く大きなカバン(←買ったモノを入れる用)があれば完璧です。
フリマへ行くときの財布とお金
その日の予算分のお金を、大きめのお財布に入れていきましょう。せっかくのフリマで予算オーバーしてしまうのは避けたいので。
お財布にはなるべく1000円札以下のお金を用意しましょう。
フリマで1万円札は嫌われます。お釣りが出ないように買い物をするのもコツなんです。
いいモノを買うには?
フリマって、同じような店がたくさ~んありますよね?
その中からいいモノを掘り出したいわけですが、端から1店ずつ見てたらそれこそ日が暮れちゃう。
フリマのお店は地べたにシートを敷いたものがほとんど。いちいちしゃがんでたら足も腰も痛くなります。よさそうなお店をサクっと判断して、集中してじっくり見るのが正解。その「よさそうな店」を見つけるのがなかなか難しいんですが、こと洋服に関してはすごく簡単な方法があるのです。
自分と趣味(とサイズ)の合った店主を探す
そう、店に置いてあるものじゃなくて売ってる人を見るのです。
畳んで積んである服を見ただけではサイズまではわかりません。
あ、この人いいな!おしゃれだな! と思ったらその店の服をチェック!
かなりの高確率で好みのモノを置いているはずです。
オシャレな人は雑貨もかわいいものを置いてる率が高いから、そのお店の端から端まで目を皿にして見てまわりましょう。
洋服以外のものは、ターゲットを絞って探すと見つかりやすいです。
コップならコップ、おもちゃならおちゃ。それしか見ないようにして歩けば、意外と目に入ってくるものです。
また、服でも雑貨でも、ターゲットを見つけたら、さっさと手に入れるのもコツ。検討してるうちに他の人に買われてしまうと、悔しさもひとしおです。
買いごろはいつ?
フリマは朝一番! と思う方も多いようですが、実はこれ、正解でもあり不正解でもあり…
朝イチじゃないと良いモノが無くなる、というのは少なくとも間違い。売る人編にもありますが、出店者が荷解きを始めてすぐは、たくさんの「モノ漁り」が出現することがあり、売るモノを盗まれたりすることもあるそうです。
場慣れしている店主は小出しにしか物を出さなかったり、売れ筋を後から補充するスタイルをとったりするのだとか。
掘り出し物が見つかる可能性は、朝も昼も夕方も同じですが、新品の食器や新品の雑貨、コレクターズアイテムなどをお求めの方は、やはり朝イチを狙っていただいた方がよさそうです。
かさばるモノに関して言えば、お得なのはやはり遅い時間です。売っている方も、重い荷物はできるだけ持って帰りたくないというのが本音。全部売ってしまいたいはずです。
フリマ終了の時刻が近づくにつれ、あっちでもこっちでも値下げをはじめ、値切り交渉も楽になりますよ。

そして最後!
フリマの買い物はこれにつきるという
「値切り方」はこちらから

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