好天に恵まれたゴールデンウィークはどのように楽しんだでしょうか？
絶好のサイクリング日和で、スポーツバイクのほうで地理を楽しむライド企画を実施いたしました。

多くの方にご参加いただき、楽しんでいただけたようでした。ありがとうございます！

前回更新したときに紹介した自己点検についてです。

今週は「タイヤの空気」について。

自転車の走りや乗り心地に大きくかかわるのが空気圧です。
しっかり空気を入れると

・走りが軽く、安定する
・パンクが起きにくくなる

つまり、メリットしかありません。
デメリットはめんどくさいこと…。
空気は少なくとも1か月に1回は入れてほしい、というのが自転車屋からのお願いです。

（空気入れについては毎月上旬の更新記事に記載します）


1.バルブの先端にポンプの先端が差し込まれるように装着する
2.ポンプを押し込んで空気を入れる。このとき、ポンプの動きがずっと変わらず軽いときはバルブにちゃんと装着されていません。
3.タイヤをつまんで空気が入ったかを確認する（消しゴムをつまんだくらいの弾力があればOKです）
※ほかにもうちょっとわかりやすい表現考えておきます...。


こちらはお越しいただいたときに伺っている内容の一例です。
目的や駐輪場の環境を考えて、お客様にぴったりの仕様を提案しています。

1.自転車を使う主目的(通勤や買い物など)
2.自宅と移動先の駐輪環境
3.好みの色やデザイン
4.予算の上限

自転車はどれも同じように見えるかもしれませんが、少しずつ違います。
その少しの違いでもっと便利になったり、自転車を楽しめたりする大切な部分です。
自転車業界も様々な値上がりの影響を受けており、即決に買うには難しい金額になっていると感じます。
一度買えば長く使うことになる自転車だからこそ、ぴったりの一台をオススメさせていただきたいと思います。